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人気の珍しい小型犬の種類7選!飼う場合の注意点も解説
公開日:2026年8月7日(金) 更新日:2026年10月19日(月) 犬種図鑑
この記事の要点
珍しい犬種がどのくらい少ないのかは、数字で見ると分かります。2024年に日本で新しく血統登録されたのは306,642頭・139犬種で、そのうちコトン・ド・テュレアールは2頭、プードルは76,543頭でした。数が少ないことは、そのまま入手の難しさと情報の少なさにつながります。
人気の小型犬のなかには、日本ではあまり見かけない「珍しい犬種」もいます。ただし珍しい犬種ほど情報が少なく、性格や飼い方をよく知っておかないと、飼うのがむずかしいのも本当です。
この記事では、人気がありながらも、わりと珍しい小型犬を一覧で紹介します。それぞれの特徴や魅力、飼う前に知っておきたい注意点を押さえておきましょう。
珍しくて人気の小型犬をペットに迎え入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
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子犬を見る人気の珍しい小型犬の種類一覧

人気の珍しい小型犬を7種類まとめて紹介します。それぞれ特徴や人気の理由をチェックしつつ、飼いやすそうな犬種を見つけてみましょう。
チャイニーズ・クレステッド・ドッグ
チャイニーズ・クレステッド・ドッグは、中国生まれの珍しい小型犬です。体のほとんどに毛がなく、頭や足先、しっぽにだけ長い毛が生える「ヘアレス」と、全身にやわらかい毛がある「パウダーパフ」の2タイプがあります。
個性的な見た目から珍しい犬種として知られていて、世界的にも愛好家の多い犬種です。性格は陽気で人懐っこく、飼い主に甘えやすいのが特徴です。
家族と過ごす時間を好むため、家庭犬としても人気があります。ただし毛が少なく皮ふが弱いので、飼うときは日焼けや乾燥への対策が欠かせません。
ブリュッセル・グリフォン
ブリュッセル・グリフォンはベルギー生まれの小型犬で、鼻ぺちゃの顔とひげのような毛が目立つ珍しい犬種です。困ったような表情にも見えるユニークな顔立ちから、多くの愛犬家に親しまれています。
15世紀の絵画にも登場している歴史のある犬種で、王族にも愛されていた歴史を持ちます。家族に対しては非常に愛情深く、飼い主と強い絆を築く犬種としても有名です。
一方で、知らない人や犬には用心深くなることもあるので、子犬のころから、いろいろな人や犬に少しずつ慣らす練習(社会化)をすることが大切です。
ベドリントン・テリア
ベドリントン・テリアはイギリス生まれの小型テリアで、羊のような独特の姿をした珍しい犬種です。丸みのある頭と、くるくるした毛が特徴で、一見すると犬とは思えないほど個性的な見た目をしています。
テリア種の中でも特にエレガントな外見を持つため、ドッグショーでも注目される存在です。見た目はおっとりした印象ですが、もともとは狩りを手伝う犬だったので、活発で運動が得意な犬種でもあります。
飼い主に対しては忠実でフレンドリーな性格を持ち、家庭犬としても飼いやすいと言われています。
プラシュスキー・クリサジーク
プラシュスキー・クリサジークはチェコ生まれのとても小さな犬で、世界でも最小クラスといわれるほど小さな体が特徴です。見た目はチワワに似ていますが、筋肉質で引き締まった体つきをしており、非常に活発で機敏な犬種として知られています。
日本では飼っている人が少なく、珍しい小型犬として紹介されることが多いです。性格は陽気で社交的な一方、勇敢で物怖じしない気質も持っています。
寂しがり屋で長時間の留守番は苦手なため、できるだけ一緒に過ごす時間を確保できる家庭におすすめです。
コトン・ド・テュレアール
コトン・ド・テュレアールはマダガスカル生まれの珍しい小型犬で、綿のようにふわふわした毛が特徴の犬種です。犬種名の「コトン」はフランス語で綿を意味しており、その名のとおり柔らかく軽い毛質を持っています。
見た目の可愛らしさから海外では人気が高い犬種ですが、日本ではまだ飼っている人が多くありません。性格は明るく社交的で、人と一緒に過ごすことを好みます。
賢くしつけもしやすいといわれており、初心者でも比較的飼いやすい犬種とされています。毛がからまりやすいので、毎日のブラッシングや定期的なトリミングなど、こまめなお手入れが欠かせません。
パーソン・ラッセル・テリア
パーソン・ラッセル・テリアはイギリス生まれのテリアで、ジャック・ラッセル・テリアのもとの姿に近い犬種です。背の高さ(地面から肩まで)がやや高く、足の長い体つきをしています。
狩りを手伝ってきた歴史があり、運動が得意で活発な犬種です。好奇心が強く活発なため、定期的にしっかりとした運動習慣をつける必要があります。
日本ではまだ珍しい犬種ですが、元気いっぱいで活動的な犬と暮らしたい人にとって魅力的な犬種といえるでしょう。
スキッパーキ
スキッパーキはベルギー生まれの小型犬で、黒い毛とキツネのような顔立ちが特徴の犬種です。体は小さいものの骨格がしっかりしており、活発で機敏に動く姿がよく見られます。
もともとは船の番犬やネズミ捕りとして活躍していた歴史があり、警戒心が強く番犬気質を持っています。人見知りの一面があるものの、家族には非常に忠実で愛情深い性格です。
賢く学習能力も高いため、しつけや触れ合い次第で家庭犬として良いパートナーになる可能性を秘めている犬種です。
新しく載った子犬
「珍しい」を数字で見ると、どれくらいでしょうか
珍しいと言われても、どのくらい少ないのかは分かりにくいものです。数字があります。
日本で血統書を出している団体(ジャパンケネルクラブ)は、毎年、犬種ごとの登録頭数を出しています。2024年の1年間に新しく血統登録されたのは306,642頭、139犬種でした。この記事で紹介した犬種を当てはめると、次のようになります。
| 犬種 | 2024年の登録頭数 |
|---|---|
| コトン・ド・テュレアール | 2頭 |
| プラシュスキー・クリサジーク | 3頭 |
| パーソン・ラッセル・テリア | 3頭 |
| ベドリントン・テリア | 13頭 |
| スキッパーキ | 58頭 |
| チャイニーズ・クレステッド・ドッグ | 102頭 |
| ブリュッセル・グリフォン | 107頭 |
| (参考)ポメラニアン | 21,783頭 |
| (参考)チワワ | 47,313頭 |
| (参考)プードル | 76,543頭 |
プードルとコトン・ド・テュレアールでは、桁が5つ違います。「珍しい」というのは、このくらいの差のことです。
この数字の読み方に、ひとつ注意があります
この団体が出しているのは「1年間に新しく血統登録され、血統証明書が発行された犬の頭数」です。日本にいる頭数そのものではありません。血統証明書を取らずに暮らしている犬は、この数には入っていません。
また、年が変われば数字も変わります。ここに載せたのは2024年の数字です。最新の数字は、この団体のサイトに載っています。
数が少ないと、何が起きるか
登録頭数が2頭・3頭という犬種は、その年に日本で生まれた子が数頭しかいないということです。次の章で書く「入手の難しさ」「情報の少なさ」は、この数字がそのまま理由になっています。
迎えたいと思ったら、1年単位で待つ覚悟が要ります。すぐに見つかるほうが、むしろ気をつけたほうがよい場合もあります。
珍しい小型犬を飼う場合の注意点

珍しい小型犬を飼う場合は、次の5つの点に注意が必要です。
- 入手の難しさ
- 飼育の難易度
- 日本語の情報や相談できるコミュニティの少なさ
- 希少な犬種を診察できる獣医師や訓練士の見つけにくさ
- 万全なサポート体制を持つブリーダーの選定
飼育前に押さえておくべきポイントをチェックし、珍しい小型犬をペットとして迎え入れるための準備を進めましょう。
入手の難しさ
珍しい小型犬は出回る数が少なく、迎えたいと思ってもすぐには迎えられないことが多いので、気をつけてください。国内での取り扱いが限られているため、ブリーダーを探すだけでも時間がかかるほか、遠方からの輸送や長期間の待機が必要になるケースも珍しくありません。
また、珍しいぶん値段が高くなりやすく、想定以上の費用がかかる場合もあります。さまざまなハードルを踏まえると、初めて犬を迎える方にとっては負担に感じる可能性もあるでしょう。
珍しい小型犬を飼うのに自信がない方は、トイプードルやチワワ、ダックスフンドなど安定した供給があり、比較的迎えやすい犬種を選ぶのもおすすめです。
飼育の難易度
珍しい小型犬は飼った例が少ないので、性格や体質の情報が十分にたまっていないことがよくあります。しつけや日常のケアにおいて試行錯誤が必要になり、想定以上に飼育の難易度が高く感じられる可能性もあるでしょう。
環境の変化に敏感であったり、特定のケアが必要だったりする場合、初心者には負担となるかもしれません。一方で、トイプードルやチワワといった一般的な犬種は、飼育方法やしつけに関する情報が豊富にあり、サポートも受けやすい環境が整っています。
犬の飼育が初めての方には、まずは実際の子犬情報をご覧になってみるのもおすすめです。
飼育情報の少なさや相談できるコミュニティの不足
珍しい小型犬を飼う場合、まず注意したいのが日本語で得られる情報の少なさです。飼っている人が少ない珍しい犬種では、日本国内での情報が限られているケースも少なくありません。
日本でも同じ犬種を飼っている人が少ないため、悩みを相談できるコミュニティも見つかりにくい可能性があります。海外のサイトやSNSも参考にしつつ、信頼できる情報を積極的に収集しましょう。
事前に犬種の性格や必要な運動量、かかりやすい病気などを調べ、十分な知識を事前に身につけておくのも大切です。
希少な犬種を診察できる獣医師や訓練士の不在
珍しい小型犬は日本で飼われている数が少ないので、専門知識を持つ獣医師やトレーナーが見つかりにくい場合があります。珍しい犬種は、診たり教えたりした例が少なく、体質やかかりやすい病気、適したトレーニング方法を知らない方も少なくありません。
とくに健康のことでは、その犬種に多い病気や体質を分かったうえで診てもらうことが大切です。珍しい小型犬の飼育を検討する段階で、近くに相談できる動物病院やトレーナーがいるかを確認しておきましょう。
万全なサポート体制を持つ信頼できるブリーダーの選定
珍しい小型犬は、信頼できるブリーダーから迎えるのが大切です。珍しい犬種はペットショップで扱われることが少ないので、専門のブリーダーから譲り受けるケースが多いです。
犬種に精通したブリーダーであれば、性格や飼育のコツ、健康管理の方法などを詳しく教えてもらえます。親犬の健康状態や繁殖環境を確認できるブリーダーを選び、アフターサポートの有無もチェックしておくのが大切です。
信頼できるブリーダーを選ぶことで、安心して長く愛犬と暮らせる未来を切り開きましょう。
よくある質問
「珍しい犬種」とは、どのくらい少ないのですか?
数字で見ると分かります。2024年に日本で新しく血統登録されたのは306,642頭、139犬種でした。そのうちプードルは76,543頭、チワワは47,313頭です。一方で、コトン・ド・テュレアールは2頭、ベドリントン・テリアは13頭でした。桁が5つ違います。「珍しい」とは、このくらいの差のことです。
登録頭数は、日本にいる頭数と同じですか?
違います。血統書を出している団体が出しているのは「1年間に新しく血統登録され、血統証明書が発行された犬の頭数」です。血統証明書を取らずに暮らしている犬は、この数に入っていません。ですから実際の頭数はもう少し多いと考えられますが、犬種どうしの多い少ないを比べる目安としては十分に使えます。
珍しい犬種は、どこで迎えられますか?
その犬種を専門に繁殖しているブリーダーを探すことになります。1年の登録が数頭という犬種では、生まれるのを待つ形になり、1年単位で待つ覚悟が要ります。すぐに見つかる場合は、健康や血統の管理がどうなっているかを落ち着いて確かめてください。
珍しい犬種を飼うとき、いちばん困るのは何ですか?
情報が少ないことです。同じ犬種を飼っている人が近くにいないので、困ったときに聞ける相手がいません。その犬種にありがちな病気やしつけの癖も、まとまった情報が出てきません。迎える前に、繁殖しているブリーダーがお渡ししたあとも相談に乗ってくれるかを確かめておくと安心です。
珍しい犬種は、体が弱いのですか?
犬種そのものが弱いということはありません。ただし、頭数が少ないぶん繁殖に使える犬も限られるので、血の濃さに気をつけている繁殖かどうかは確かめてください。また、その犬種を診た経験のある獣医師が近くにいるとは限りません。かかりつけを決めるときに、その犬種を診たことがあるか聞いてみてください。
フローエンスでは珍しい犬種を扱っていますか?
扱っている犬種は、トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンド、ポメラニアン、マルチーズなどの小型犬が中心です。この記事で紹介した犬種は扱っていません。珍しい犬種をお探しの方は、その犬種を専門に繁殖しているブリーダーを探されることをおすすめします。
まとめ

珍しい小型犬には、個性的な見た目や独特の魅力を持つ犬種が多く存在します。しかし日本では飼育情報が少なく、専門的な知識を持つ獣医師やトレーナーが見つかりにくいという注意点もあります。
そのため、初めて犬を迎える方や飼育環境に不安がある方には、情報が豊富で飼いやすい定番の小型犬も非常におすすめです。
フローエンスでは、そんな人気の定番小型犬を中心に、安全な環境で健やかに育った子犬をご紹介しています。お迎え後もしつけに迷ったときにいつでも相談できるよう、365日対応のサポート体制を整えており安心です。
「自分に合った犬種を相談したい」「まずはどんな子犬たちがいるか見てみたい」という方も大歓迎ですので、ぜひ一度フローエンスの子犬たちをご覧ください。
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