- 子犬販売ならブリーダー直販のフローエンス
- わんちゃんコラム
- トイレ
- 犬がトイレシートをボロボロ破いてしまう理由とやめさせる方法の解説
犬がトイレシートをボロボロ破いてしまう理由とやめさせる方法の解説
公開日:2024年9月5日(木) 更新日:2026年10月6日(火) トイレ
この記事の要点
トイレシートを破くのは、歯がかゆい・退屈・かまってほしい・ストレスのいずれかです。噛んでよいおもちゃを用意し、メッシュのカバーで物理的に防ぐのが基本です。留守中のことを叱っても伝わりません。ただし飲み込んだ疑いがあるときは、様子を見ずに動物病院へ。
お留守番や就寝時にトイレシートをボロボロにしてしまう相談件数は少なくありません。やめさせたいと思っていても、飼い主様がいない間にボロボロにしているため注意のしようがない…と頭を抱えてしまうケースが多いかと思います。今回はボロボロにしてしまう理由とやめさせ方について解説したいと思います。
いま子犬1105頭がご家族を募集中です
子犬を見るボロボロにする理由
まず初めにボロボロにしてしまう理由について解説します。やめさせる前に、何が原因かを探ることで対処の方法も変わるため、原因を探ってみましょう。考えられる理由を下記にまとめました。
噛んでしまう
理由その1:歯がかゆい
子犬は歯が生え変わる時期(5ヶ月〜7ヶ月頃)になると乳歯から永久歯に生え変わるため、口の中の違和感から身近にあるトイレシートなどをかじってしまうことがあります。
理由その2:遊び足りない
有り余っている体力を発散させるために身近にあるペットシーツを破いておもちゃ替わりに遊んでいるケースです。
理由その3:かまってほしい
飼い主様の気を引きたくてわざといたずらをしている可能性もあります。破ったらかまってくれたと認識している場合にはこのケースが多いです。
理由その4:ストレス発散
ストレスを発散するために身近にある壊せる物でストレス発散しているケースです。
理由その5:単純に楽しい
トイレシートの噛み心地が単純に楽しく感じて破いて遊んでしまうケースです。
掘ってしまう
噛んでしまうパターンとほぼ一緒で理由2〜5に当てはまります。
ボロボロにする手段が口か手かの違いであって、やめさせる方法は同じになります。
方法については下記にまとめてあります。
新しく載った子犬
やめさせる方法と注意ポイント
やめさせる方法を5つ紹介します。この方法を実践して頂けば徐々に無くなっていくと思います。しかし、ワンちゃんの性格や飼育環境でどうしても直らない場合にはドッグトレーナーに相談してください。
おもちゃを与える
噛み心地や音などその子の好みのものを見つけてあげることが理想です。ワンちゃんの好みによって、硬いもの、柔らかいものが異なるため、いくつか準備してあげましょう。ケージ・サークル内におもちゃを与えることで噛む対象物が変わる以外に、誤飲誤食のリスクを下げることもできるためおすすめです。
おもちゃ選びについては愛犬がおもちゃで遊ばないのはなぜ?その理由と対策について解説もご覧ください。
ストレスの発散
犬種やワンちゃんの性格にもよりますが、運動不足によってストレスが溜まってしまう子もいます。特に子犬や年齢が若いワンちゃんは体力が有り余っているため、十分な運動時間と量を増やしてみましょう。
頭を使うトレーニング
考えて遊ぶ知育玩具などで欲求を満たしてあげることで、対象物からの意識を変えさせます。また、頭を使うことはとてもエネルギーを消費するため精神的にも満足を得ることができるため、お散歩に行けない日などにも有効的です。
下記に紹介するアイテムですが、変幻自在に動くため、固定して噛むことができないので耐久性も高く、知育だけに限らず手足もフルに活用するため
運動不足の解消にも効果的です。
早食い気味な子や雨の日にお散歩に行けない子などにも大変役に立つため、一つ持っておけば様々な場面で活躍してくれます!
環境を整える
トイレシートをボロボロにできないように環境を整えてあげましょう。例えば、網目のついているトレーの使用や固定方法の改善、布製のペットシーツの使用などです。
一見、一番簡単そうに思える方法ですが、網目のあるトレーだとトイレをしてくれない、などの場合は網目に慣れさせるトレーニングを平行して行う必要があるため、すぐに効果が出るかはワンちゃん次第になってしまいます。
寂しさの緩和
触れ合う時間を増やし寂しさから来るストレスを緩和してあげましょう。愛情不足はワンちゃんを不安定にさせてしまう原因になります。必要以上にかまってしまうと、ワンちゃんが飼い主様に依存してしまい、分離不安症に繋がる恐れがあるので適度なスキンシップで愛情を注いであげましょう。
いつまでも続くわけではない
飼い主様が帰宅した際や起床後に毎回トイレシートがボロボロになっていれば、毎日気になってしまいストレスになってしまうと思います。しかし、それも適切な対処を行えば直る問題ですので、感情的に怒ってしまうのではなく冷静に対処することが成功のカギです。いつまでも続くわけではないのでワンちゃんの成長を見守りましょう。
噛むこと自体をやめさせたい場合は犬の甘噛みはいつまで続く?勝手に直らない理由と許すと起きることが参考になります。
飲み込んでしまったときは
破くこと自体より危険なのは、飲み込んでしまうことです。トイレシートの中身は水を吸って膨らむ素材なので、胃や腸で詰まると手術が必要になることがあります。
次のようなときは、様子を見ずに動物病院へご連絡ください。
- 破片が見当たらず、飲み込んだ可能性がある
- 吐こうとしているのに何も出ない
- 何度も吐く/ごはんを食べない
- お腹を触られるのを嫌がる、丸まって動かない
- 便が出ていない
その場で吐かせようとしないでください。誤った方法は、かえって危険です。受診のときは、いつ・どれくらいの量を飲み込んだ可能性があるかを伝えられると診察が早くなります。破いたシートは捨てずに取っておいて、どれくらい無くなっているかを見せられるようにしておくと確実です。
飲み込んでいなさそうでも、破片が残っていないかは必ず確認してください。ケージの隅やベッドの下に入り込んでいることがあります。
よくある質問
留守中に破いていました。帰ってから叱るべきですか?
叱っても伝わりません。犬は「いま起きていること」と結びつけるので、時間が経ってから叱ると、帰ってきた飼い主さまが怖い、という記憶になるだけです。黙って片づけて、環境のほうを変えてください。
いつまで続きますか?
歯の生え変わり(生後5〜7か月ごろ)が理由なら、その時期を過ぎると落ち着くことが多いです。ただし「破ると構ってもらえる」と覚えている場合は、成犬になっても続きます。
メッシュのカバーを付けたらトイレをしなくなりました
足の裏の感触が変わるのを嫌がる子がいます。いきなり替えず、カバーを敷いた状態に慣らす時間を取ってください。それでも難しければ、シートを固定するタイプに替える方法もあります。
おもちゃを与えても、シートのほうを噛みます
おもちゃの好みが合っていない可能性があります。硬さ・音・大きさで好みが分かれるので、いくつか試してください。中におやつを入れられるタイプは、夢中になりやすいのでおすすめです。
ストレスが原因かどうか、どう見分けますか?
留守番のときだけ破く、破き方が激しい、ほかにも吠えや粗相が同時に出ている——という場合はストレスや不安が背景にあることがあります。犬が離れると吠える|分離不安の見分け方と練習のしかた【2026】もあわせてご覧ください。
布製のシートに替えても大丈夫ですか?
洗って繰り返し使えるので、破く子には有効です。ただし布も噛んで飲み込むことがあるので、破く癖が強い子では解決になりません。まずおもちゃと運動量から見直してください。
まとめ
トイレシートを破くのは、歯がかゆい・退屈・かまってほしい・ストレスのいずれかです。原因に合わせて、噛んでよいおもちゃを用意する、運動量を増やす、メッシュのカバーで物理的に防ぐ、という順で試してください。
留守中のことを叱っても伝わりません。帰ってから叱ると、帰宅そのものが怖い出来事になります。黙って片づけて、環境のほうを変えるのが近道です。
そして飲み込んだ疑いがあるときだけは、様子を見ずに動物病院へ。シートの中身は水を吸って膨らむので、詰まると手術が必要になることがあります。
フローエンスでは、お迎えいただいた飼い主さまに無料の相談ダイヤルをお渡ししています。「これは様子を見てよいのか」と迷ったときも、専門のトレーナーにご相談いただけます。
トイレトレーニングは「環境」で決まることも!
ブリーダーのもとで、親犬やきょうだい犬から適切な生活習慣を学び始めている子犬たち。お迎え後のトイレの悩みも、育てたブリーダーに直接相談できるから安心です。
衛生的な環境で育った子犬を見る
























