- 子犬販売ならブリーダー直販のフローエンス
- わんちゃんコラム
- 犬の育て方
- お散歩
- 犬の散歩の頻度と時間|週末だけ・お出かけだけでは足りない理由
犬の散歩の頻度と時間|週末だけ・お出かけだけでは足りない理由
公開日:2024年9月5日(木) 更新日:2026年10月6日(火) 犬の育て方
この記事の要点
犬の散歩は毎日です。目安は小型犬なら1回15分を1日2回ですが、犬種・年齢・体の状態で変わるので、帰宅後に落ち着くか・夜に寝るか・体重で増減します。週末だけ・お出かけだけでは足りません。散歩の役割は運動だけでなく排泄・刺激・生活のリズムで、1日の運動量が少ない犬に不安に関わる行動が多かった研究もあります。室内の遊びは行けない日をつなぐ補完で、代わりではありません。
「散歩は1日何回、何分が正解なのか」「平日は仕事で行けないので、週末だけまとめて行けば足りるのか」「小型犬なら散歩は要らないと聞いたが本当か」。散歩の頻度についてのご相談は、お迎えの前と、お迎えして生活が回り始めた頃の2回、まとまって増えます。
先に結論を書きます。散歩は毎日で、回数と長さは「1日2回・1回15分」のような目安はあっても、犬種・年齢・体の状態で変わります。そして、週末だけ・お出かけだけでは足りません。理由は、散歩の役割が「運動」だけではなく、排泄・においや音の刺激・生活のリズムを毎日そろえることにあり、研究でも1日の運動量が少ない犬に不安に関わる行動が多かったからです。この記事では、目安の数字と数字より大事な見方、週末だけではだめな理由、毎日行けない日の代わり、子犬とシニア犬、散歩しすぎのサインまでを書きます。
いま子犬1039頭がご家族を募集中です
子犬を見る犬の散歩は1日何回・何分?|目安の数字と、数字より大事な見方
まず、よく聞かれる数字を出します。ペット保険会社(アニコム損害保険)の説明では、大人の犬の散歩の目安として小型犬は1回15分を1日2回、中型犬は1回20分を1日2回、大型犬は1回30分を1日2回です。ただし「お散歩の時間は、犬種や犬の骨格、体の特徴や年齢により異なります」とも断っていて、小型犬でも体力のある犬種はもっと必要で、大型犬でも季節によっては長く歩かせないほうがよい場合もあります。
アメリカの犬の団体(アメリカンケネルクラブ)の説明は、さらにはっきりしていて、「答えは犬ごとに違い、年齢・健康・犬種で決まる」として、1日何分という数字を出していません。つまり「小型犬は1日2回15分」は、始めるときの出発点であって、うちの子の正解ではありません。正解は、犬の様子から決めます。
| 見るところ | 足りているサイン | 足りていないサイン |
|---|---|---|
| 帰宅後の様子 | 水を飲んで、自分から寝床に入って落ち着く | 家の中を走り回る、物をかじる、飼い主さまに遊びをせがみ続ける |
| 散歩の終わり方 | 最後まで歩き、においを嗅ぐ余裕がある | 途中で座り込む、抱っこを求める、翌日も動きたがらない(多すぎ) |
| 夜 | 夜にまとまって寝る | 夜に吠える、夜中に起きて遊びたがる |
| 体 | 体重が安定している。爪が自然にすり減っている | 体重が増え続ける。爪が伸びて床で音がする |
| 排泄 | 散歩で排泄のリズムが決まっている | 家の中での失敗が増えた、我慢している |
同じトイプードルでも、15分で満足する子と、30分歩いてもまだ走りたい子がいます。うちで紹介しているトイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンド、ポメラニアン、マルチーズ、シーズーなどの小型犬は、目安どおり「1回15分前後を1日2回」から始めて、上の表で足りているかを見て、5分ずつ増やしたり減らしたりしてください。数字を守ることより、毎日出ることのほうが大事です。
環境省の「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」には、飼い主は動物の種類や習性に応じた「必要な運動、休息及び睡眠を確保」するよう努めること、犬をつないで飼う場合も「健康の保持に必要な運動量を確保」するよう努めること、と書かれています。ここにも「1日何回」という数字はありません。運動量を確保するのは飼い主の側の責務で、その量は犬を見て決める、というのが国の基準の書き方です。
新しく載った子犬
週末だけ・週1回では足りない理由|「お出かけ」は散歩の代わりになりません
「平日は行けないので、週末に長く歩かせる」「週末にドッグランやカフェへお出かけするから、平日は家でいい」。この2つは、犬にとっては同じことになりません。散歩の役割を分けると分かります。
| 散歩の役割 | 毎日の散歩 | 週末のお出かけ(ドッグラン・公園・カフェ・旅行) |
|---|---|---|
| 運動 | 毎日、体の大きさに合った量を積む | その日は多い。翌日から6日間はゼロ |
| 排泄 | 外で決まった時間に出す習慣ができる | 習慣にならない |
| においや音の刺激 | 少しずつ、毎日違うものに触れる | 刺激が多すぎて、疲れるか興奮する子がいる |
| 生活のリズム | 「朝と夕方に出る」で1日の形が決まる | 決まらない。平日の退屈がそのまま残る |
| 飼い主さまとの時間 | 短くても毎日 | 週に1回 |
散歩の目的は、排泄と運動だけでなく、問題行動が減る、食欲をコントロールできるようになる、ストレスが軽くなる、社会性が育つことです。においや音、他の人やどうぶつなど、さまざまな刺激に触れることができる貴重な時間でもあります。どれも、週に1度まとめてでは積み上がらないものです。
研究もあります。フィンランドの家庭犬3,264頭の飼い主に聞いた調査(2015年、PLoS ONE)では、音への過敏と分離不安にいちばん強く結びついていた環境の要因は「1日の運動量」で、それらの行動がある犬は1日の運動が少なかったと報告されています。アンケートの相関なので「散歩すれば分離不安が治る」とまでは言えませんが、毎日の運動量が犬の落ち着きに関わっていることは、この規模の調査で示されています。留守番の長い平日にこそ、短くても散歩が要る理由です。留守番そのものの時間の目安は犬の留守番の記事に書いています。
もう一つ、週末にまとめて長く歩かせる「週末だけ運動」は、体にも負担です。ふだん動いていない体で急に長く歩けば、小型犬では膝、ダックスフンドでは背中に無理がかかります(後の章で書きます)。平日は短くても毎日、週末はその上に乗せる。この形が、犬にとっていちばん楽です。
お出かけの頻度と時間はどう決めるか
「犬とのお出かけは月に何回まで」という決まりはありません。毎日の散歩が土台にあれば、お出かけは犬にとっても楽しみの一つです。決めるのは頻度より1回の長さと中身で、次の3つで見ます。
- 休める場所と時間があるか……ドッグランで走りっぱなし、カフェで人に囲まれっぱなし、は犬にとって休みではありません。1〜2時間に一度は、クレートや車の中、人の少ない場所で横になれる時間を作ります
- 水と排泄……出先では飲む量が減り、排泄を我慢する子がいます。水は持ち歩き、着いたら先に排泄の時間を取ります
- 暑さと帰りの体力……帰りの車や電車で疲れて寝てしまうくらいが上限です。翌日も動きたがらないなら、その日は長すぎました
お迎えしたばかりの子犬は、お出かけの前に、まず家の周りの散歩を毎日の習慣にしてください。ドッグランのマナーとデビューの目安はドッグランの記事に分けて書いています。
毎日散歩に行けない日の代わり|室内でできること・できないこと
「毎日」と書きましたが、飼い主さまの体調、台風、真夏の暑さで、どうしても出られない日はあります。その日にやることを、犬の団体が挙げている室内の運動を中心に並べます。
| 代わりにできること | やり方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| かくれんぼ | 飼い主さまが別の部屋に隠れて名前を呼ぶ。見つけたらおやつ | 呼び戻しの練習にもなる。走らせる床には滑り止めのマット |
| 引っぱりっこ | ロープ状のおもちゃで、犬が引く力に合わせて | 上下に強く振らない。「放して」で終われるように |
| においで探す遊び | タオルを丸めた中や紙コップの下におやつを隠して探させる | 頭を使うので、短時間で満足しやすい。ノーズワークの記事へ |
| 知育おもちゃ | 転がすとフードが出るものに、その日のごはんの一部を入れる | ごはんを増やさない。丸のみできない大きさのものを |
| 玄関先・ベランダで外気に触れる | 抱っこかリードを付けて、外の音とにおいだけ | ベランダは転落と脱走に注意。目を離さない |
| 短い練習 | おすわり・待て・おいでを5分 | 覚えることは体を動かすのと同じくらい疲れる |
同じ団体は室内の運動として階段の上り下りも挙げていますが、同時に「押しすぎないこと」「胴が長く足の短い犬種は特に注意」と書いています。ミニチュアダックスフンドのように胴の長い犬種には、階段の往復は勧めません。フローリングで走らせるのも、膝と腰に負担なので、走る遊びはマットの上だけにしてください。
そして、ここが大事なのですが、アメリカの犬の団体は「頭を使う刺激は、体の運動の代わりにはならない。大事な補完である」と言っています。知育おもちゃで遊んだから今日は散歩なし、を毎日続けることはできません。室内の遊びは「行けない日をつなぐもの」で、翌日には散歩に戻してください。雨の日は、保険会社の説明でも「雨でもお散歩に行くことは、犬にとっては大きな問題ではありません」と書かれています。濡れるのを嫌がる子への対応は雨の日の散歩の記事に書いています。
子犬の散歩はいつから・1回どのくらい|短く、回数を分けます
地面を歩かせる散歩は、ワクチンの完了と獣医師の判断が前提です。目安は、最後のワクチンを打ってから2週間ほど経った頃で、遅くとも生後13週ごろまでには初めての散歩を。ワクチンの回数と間隔は犬によって違うので、いつから地面に下ろしてよいかは、かかりつけの獣医師に確かめてください。
ただし、それまで家の中だけにしておく必要はありません。正式な散歩デビューの前に、キャリーバッグや抱っこで外の刺激に慣れさせておくことを勧めます。アメリカの獣医師の学会(米国獣医行動学会)も、ワクチンが全部終わる前から、いろいろな人・犬・音に少しずつ慣らすこと(社会化)を子犬のふつうの世話にするべきだとし、ドッグパークやワクチン状況の分からない犬が多く通る場所は避けるように、としています。地面に下ろさず、抱っこで家の前の道や公園を1日5〜10分見せる。これがワクチン前の「散歩」です。
歩けるようになってからの長さは、成犬より短く、回数を分けます。子犬は大人の犬より短い時間に集中してエネルギーを使うので、1回の長い散歩より、1日に数回の短い散歩や遊びのほうが、成長中の体には安全です。小型犬種は生後6〜8か月ごろに成長が止まり、ジョギングのような、やりすぎの長い運動は、育ちざかりの骨と関節に大きな害になることがあります。
子犬の散歩の進め方(当犬舎の小型犬の場合)
- 最初の1週間……玄関の前から家の周りを5分。歩かない日は抱っこで戻る。「外は怖くない」を作る期間で、距離は要りません
- 2〜4週目……10分前後を1日2回。人や車の少ない時間帯で、においを嗅ぐ時間を多めに
- 生後6か月ごろまで……15分前後を1日2回に。走らせる・階段・長い坂は避ける。帰宅後にすぐ寝るなら、その日は少し多かった合図
- 「月齢×5分」の計算式……インターネットでよく見かけますが、根拠になる資料を確認できなかったので、この記事では使いません。上の表の「足りているサイン」で見てください
散歩デビューの手順そのものは、お散歩デビューの記事に3つのステップで書いています。首輪とリードに家の中で慣らすところから始めてください。
シニア犬・膝や腰に不安のある犬|やめるのではなく、やり方を変えます
年を取った、パテラ(ひざのお皿がずれる病気)があると言われた、ダックスフンドだから腰が心配。どれも「散歩をやめる理由」にはなりません。やめると筋肉が落ちて、かえって関節を支えられなくなります。変えるのは、やり方です。やり方の目安は、保険会社と犬の団体の説明をもとにまとめました。
| 状態 | 散歩の形 | 理由 |
|---|---|---|
| シニア犬 | 1回を短くして回数で補う。平らな道をゆっくり。1日2回が負担なら1回に減らすことも獣医師と相談 | 「シニアになれば1回にしたほうがいい場合も。体調をみながら獣医さんと相談」「シニア犬も毎日のやさしい運動で益がある」 |
| パテラになりやすい犬種(トイプードル・チワワ・ポメラニアンなど) | 散歩は続ける。ジャンプ、急な方向転換、飛び跳ねる遊びを避ける。太らせない | 「筋力の維持と体重管理のためにお散歩」「ジャンプや激しい運動、飛び跳ねたり回ったりは避ける。急な方向転換も要注意」 |
| 椎間板ヘルニアが出やすい犬種(ミニチュアダックスフンド、トイプードルなど) | 散歩は続ける。段差の上り下りと激しい運動を控えめに。抱くときは体全体を支える | 「激しい運動は控えめに」「段差の上り下りは控える」(ただし「絶対的な予防法はない」とも) |
| 心臓・呼吸器の病気がある | 獣医師と運動の計画を決めてから | 「持病があれば獣医師と適切な運動の計画を相談」 |
気をつけてほしいのは「急に歩かなくなった」ときです。散歩で歩かない・立ち止まる原因は、首輪や服が体に合っていないことのほか、病気やケガなど体調不良が原因となっているケースがあります。先に取り除いてください。昨日まで喜んで歩いていた子が今日は座り込むなら、しつけの問題ではなく、先に動物病院です。原因の見分け方は散歩中に座り込む犬の記事に書いています。
散歩しすぎのサインと、夏・雨の日の判断
「散歩しすぎるとどうなるか」もよく調べられています。小型犬で多すぎるときのサインは、次のとおりです。当てはまったら、翌日から5分減らしてください。
- 途中で座り込む、抱っこを求める……最初は喜んで歩き、後半で止まるなら距離が長すぎます
- 帰ってすぐ倒れるように寝て、翌日も動きたがらない……疲れが翌日に残るのは多すぎる合図です
- 肉球が赤い、めくれている。爪が割れる……アスファルトの距離と温度を見直します
- 散歩のあとに足を引きずる、スキップのような歩き方をする……膝や腰の合図です。減らすだけでなく、動物病院へ
夏は、しすぎより先に暑さが問題になります。犬は全身が毛に覆われ、人のように汗で体温を下げられず、主に口を開けた浅く速い呼吸で熱を逃がしています。照り返しの強い舗装道路での散歩は危険です。暑い日は日中を避けて早朝や夜に、高温のアスファルトで肉球をやけどすることもあるので歩く場所に注意してください。激しいパンティングが続く、よだれが多い、足元がふらつくが出たら、そこで散歩を止めて体を冷やし、動物病院へ。夏は「回数を減らす」のではなく「時間帯を変えて短くする」が正解です。
雨は、上に書いたとおり、犬にとって大きな問題ではありません。飼い主さまの安全が保てる雨なら短く出て、台風や雷の日は室内の遊びでつなぐ。冬の寒い朝は、小型犬なら服を着せるか、日の出ている時間帯に移す。天候で「行かない日」を作るより、「短くする日」を作るほうが、犬の生活リズムは崩れません。
散歩の量が合っているかどうかは、飼い主さまがいちばんよく分かります。「帰宅後に落ち着くか」「夜に寝るか」「体重」の3つを毎週見て、増やす・減らすを決めてください。それでも判断に迷うときは、ひとりで抱え込まずにドッグトレーナーへご相談ください。フローエンスはブリーダー直販で、お迎えのあとも、しつけのご相談を365日お受けしています。「何分歩いて、帰ったあとどんな様子か」を話していただければ、その子に合う量が見えてきます。
よくある質問
犬の散歩は1日1回でもいいですか?
目安は、小型犬で1回15分を1日2回です。ただし犬種・骨格・年齢で異なるので、回数そのものより「毎日、その子に足りる量が出ているか」が本体です。1日1回しか出られない日は、その1回を少し長くし、帰宅後に落ち着いて寝るか、夜に吠えないか、体重が増えていないかで足りているかを見てください。シニア犬は1日1回に減らしたほうがよい場合もあり、体調を見ながら獣医師と相談します。
平日は仕事で行けません。週末だけ長く散歩すれば足りますか?
足りません。散歩の役割は運動だけでなく、外での排泄の習慣、においや音の刺激、朝夕に出る生活のリズムで、どれも週に1度まとめてでは積み上がりません。フィンランドの家庭犬3,264頭の調査では、音への過敏と分離不安にいちばん強く結びついていた環境の要因は1日の運動量で、それらの犬は1日の運動が少なかったと報告されています。平日は5〜10分でも毎日出て、週末はその上に長い散歩やお出かけを乗せてください。急に週末だけ長く歩かせるのは、膝や腰にも負担です。
犬とのお出かけの頻度と時間はどのくらいが適切ですか?
「月に何回まで」という決まりはありません。毎日の散歩が土台にあれば、ドッグランや公園、カフェへのお出かけは犬の楽しみになります。決めるのは頻度より1回の長さと中身で、1〜2時間に一度は横になって休める場所と時間を作ること、水を持ち歩いて着いたら先に排泄の時間を取ること、帰りに疲れて寝るくらいを上限にすることの3つで見ます。翌日も動きたがらないなら、その日は長すぎました。お出かけは散歩の代わりにはならないので、平日の散歩を減らす理由にはしないでください。
小型犬は散歩がいらないと聞きましたが、本当ですか?
いりません、とは言えません。目安は小型犬でも1回15分を1日2回で、体力のある犬種はもっと必要です。環境省の飼養保管基準も、飼い主は動物の習性に応じた必要な運動を確保するよう努めることとしています。トイプードルやチワワは体が小さいぶん1回は短くて済みますが、排泄の習慣・外の刺激・生活のリズムは体の大きさに関係なく要ります。運動量の少ない犬種については、散歩しなくてもいい犬はいるかの記事に分けて書いています。
子犬の散歩はいつから、1回何分にすればいいですか?
地面を歩かせる散歩は、最後のワクチンから2週間ほど経った頃が理想的で、遅くとも生後13週ごろまでにが目安です。いつから下ろしてよいかは、かかりつけの獣医師に確かめてください。それまでは抱っこで家の前の道や公園を1日5〜10分見せます。歩けるようになってからは、1回の長い散歩より1日に数回の短い散歩のほうが成長中の体に安全なので、5分から始めて10分前後を1日2回、生後6か月ごろまでに15分前後を1日2回が、当犬舎の小型犬の進め方です。「月齢×5分」の計算式は根拠になる資料を確認できなかったので使っていません。
散歩しすぎるとどうなりますか?小型犬の上限はありますか?
決まった上限の数字はありませんが、多すぎるサインはあります。途中で座り込む・抱っこを求める、帰ってすぐ倒れるように寝て翌日も動きたがらない、肉球が赤い・めくれている、散歩のあとに足を引きずる・スキップのような歩き方をする、です。当てはまったら翌日から5分減らし、足を引きずる・スキップは膝や腰の合図なので動物病院へ。パテラ(ひざのお皿がずれる病気)になりやすい犬種でも散歩はやめず、ジャンプや急な方向転換を避けてください。ふだん動いていない犬に週末だけ長く歩かせるのも「しすぎ」に入ります。
雨の日や真夏で散歩に行けない日はどうすればいいですか?
雨そのものは、犬にとって大きな問題ではないので、飼い主さまの安全が保てるなら短く出てかまいません。真夏は回数を減らすのではなく、早朝や夜に時間帯を変えて短くします。照り返しの強い舗装道路は避け、激しいパンティングやよだれ、ふらつきが出たらその場で止めて体を冷やし、動物病院へ。どうしても出られない日は、かくれんぼ・引っぱりっこ・においで探す遊び・知育おもちゃでつなぎますが、頭を使う遊びは運動の代わりではなく、運動を助けるものなので、翌日には散歩に戻してください。
あわせて読みたい記事
まとめ
犬の散歩は毎日です。目安は小型犬なら1回15分を1日2回ですが、犬種・年齢・体の状態で変わり、犬の団体も環境省の基準も「1日何分」の数字は出していません。決めるのは犬の様子で、帰宅後に落ち着くか・夜に寝るか・体重が安定しているかを見て5分ずつ増減します。週末だけ・お出かけだけでは足りません。散歩の役割は運動だけでなく排泄・刺激・生活のリズムで、1日の運動量が少ない犬に音への過敏や分離不安が多かった調査もあります。室内の遊びは行けない日をつなぐ補完で、翌日には散歩に戻します。子犬はワクチン完了と獣医師の判断まで抱っこで外を見せ、歩けるようになったら短く回数を分けます。シニア犬や膝・腰に不安のある犬はやめずにやり方を変え、急に歩かなくなったら先に動物病院へ。夏は時間帯を変えて短く、雨は問題ありません。
お散歩デビューが待ち遠しい!運命の出会いはここから
お気に入りの公園を一緒に歩いたり、カフェに行ったり。あなたの毎日をもっとハッピーにしてくれる、とびきり可愛いパートナーを探してみませんか?
一緒にお出かけしたくなる子犬を探す



























