犬を叱れない・怒れない飼い主さまへ|悪いことをした時にやること

公開日:2025年4月29日(火) 更新日:2026年10月6日(火) 犬の育て方

犬を叱れない・怒れない飼い主さまへ|悪いことをした時にやること

この記事の要点
犬を叱れない・怒れないのは欠点ではありません。アメリカの獣医師の学会は、罰や不快に頼る方法は不安や攻撃と関連し効果でも劣るとして、しつけにも問題行動の対応にも使うべきでないとしています。犬は人の怒った顔と声を読めますが、受け取るのは「怒り」ではなく「こわさ」で、しょんぼりした反省顔は悪いことをした自覚ではなく、叱った飼い主への反応です(2009年の研究・14頭)。怒りを伝えても行動が直らないのは、時間差で何のことか分からず、怒ること自体が注目の報酬になるからです。悪いことをした時にやることは、叱らずにその場で止める・二度と「成功」しないように環境を変える・代わりの行動に報酬を出す、の3つで、いたずら・拾い食い・飛びつき・甘噛み・トイレの失敗・吠え・唸りの7場面を表にしました。無視は、要求を満たし痛みを除いてから、30秒のような短い時間から始め、途中でやめない。危険な行動・こわさから出る行動・正当な要求には向きません。怒らない犬にする近道は、唸りを罰さず、こわい経験を積ませないこと。叱る場面そのものを減らす環境づくり(届かない・先に満たす・代わりを用意する・してほしいことを教える)が、叱れない飼い主さまのいちばんの武器です。危険な行動が減らない、犬が家族に唸る・噛む、こわさの行動が広がるなら、動物病院とドッグトレーナーへ。

「本当は叱ったほうがいいと分かっているのに、どうしても叱れない」「怒っていることを犬に伝えたいのに、伝わっている気がしない」「悪いことをした時、無視するのが正解なのか、叱るのが正解なのか分からない」。犬を叱れない、怒れない、と悩む飼い主さまは、たいてい犬を大切に思っている方です。この記事は、その方に向けて書きます。

先に結論を書きます。叱れないことは欠点ではなく、怒りを犬に伝える必要もありません。犬に伝わるのは「怒り」ではなく「こわさ」で、こわさは行動を直しません。アメリカの獣医師の学会(米国獣医行動学会)は2021年の見解で、力や不快に頼る方法をしつけにも問題行動の対応にも使うべきではない、としています。この記事では、叱れないことがなぜ欠点ではないのか、犬に「怒っている」は伝わるのか、怒りを伝えても行動が直らない理由、犬が「悪いこと」をした時に実際にやること(場面別の表)、「無視」の正しい使い方、怒らない犬にする考え方、叱らずに済む環境づくり、相談の目安を順に書きます。叱るときの言い方そのもの(その場で短く1語)は犬の叱り方の記事に、叱ったあとに犬が寄ってこなくなったときは叱ったあとの接し方の記事に、家族の中に「叱る人」と「叱れない人」がいる話は家族でルールがそろわないときの記事に分けているので、ここは「叱れない飼い主さまが、叱らずに何をするか」に絞ります。

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犬を叱れないのは欠点ではありません|「叱らないとだめ」に根拠がない

「叱れないと、犬がなめてくる」「悪いことをした時は叱らないと覚えない」。そう言われて自分を責めている方へ。まず、その前提のほうを確かめます。アメリカの獣医師の学会の2021年の見解は、力・痛み・精神的または身体的な不快に頼る方法は、犬のしつけにも問題行動の治療にも使うべきではないとしています。理由は、そうした方法が必要だという証拠が無いこと、罰を使った方法は人や他の犬への攻撃的な行動や不安に関わる行動と関連が見られること、そして効果の面でも劣ること(ご褒美だけで育てた犬がいちばん指示に従い、罰だけがいちばん低かった研究)です。同じ見解は、しつけは「罰する」より「何をしてほしいかを教える」ほうが効く、とも書いています。

つまり「叱らないとだめ」は、獣医行動学の側から見ると根拠のない前提です。叱れない飼い主さまは、いちばん効く方法を最初から選べる位置にいます。もう1つ、犬の側の事実です。獣医行動学の専門医が書いた、アメリカの動物病院グループ(VCA)の解説は、犬は「自分にとってうまくいったこと」を繰り返すのであって、人を困らせるためや、人と張り合うために行動しているのではない、としています。アメリカの犬の団体(アメリカンケネルクラブ)の解説も、「うちの犬はなぜ悪いことをするのか」という問いには「犬はわざと、あるいは何かを主張するために悪さをする」という思い込みが隠れていて、それは違う、人が「悪い行動」と呼ぶものの多くは犬が犬らしくしているだけだ、と書いています。靴が噛まれたのは犬が飼い主さまに腹を立てたからではなく、ほかにすることが無かったからです。

ここまでで、叱れない飼い主さまが抱えている前提のうち、「叱らないと覚えない」と「わざとやっている」の2つが外れます。残るのは「悪いことをした時、叱らずに何をするか」だけで、それがこの記事の中身です。

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犬に「怒っている」は伝わりますか|伝わるのは怒りではなく、こわさです

「犬に怒っていることを伝えたい」で調べて来られる方が多いので、研究で言えるところまで書きます。犬が人の表情と声の調子を読めることは、確かめられています。2016年に出た研究では、犬に人の顔の写真(うれしい顔と怒った顔)を左右に並べて見せ、同時にどちらかの感情の声を聞かせたところ、犬は声の感情と一致する顔のほうをはっきり長く見ました。人の顔でも犬の顔でも同じで、目と耳の両方の情報を合わせて「うれしい」と「怒っている」を区別できる、と結論しています。同じ動物病院グループの解説も、犬は人の細かな合図や感情や意図を読んでいて、「犬は私たちが犬を理解するよりずっと私たちを理解している」と書いています。だから、飼い主さまが怒っていること自体は、犬に伝わります。

問題は、伝わった先で犬が何を受け取るかです。ここで、犬が「怒った顔」に返してくる姿を思い出してください。耳を後ろに倒す、目をそらす、体を低くする、しっぽを巻き込む、あくびをする、鼻を舐める。人はこれを「反省顔」と呼びますが、これらは犬の恐怖とストレスのよくあるサインでもあります。これは「なだめ」のサインで、目をそらすのがいちばん控えめなもの、そこから耳・頭・首を下げ、体を低くし、前足を上げ、伏せ、仰向けになる、と強くなっていきます。なだめのサインが伝えているのは「敵意はありません」「これ以上は近づかないで」です。つまり、飼い主さまが「怒っている」を伝えたとき、犬が受け取っているのは「この人は今こわい」であって、「自分のあの行動が悪かった」ではありません。

「反省している顔」は、悪いことをした自覚ではありません

「怒ったら、しょんぼりした顔をしたので、伝わったと思った」。これがいちばん多い取り違えです。2009年に行動科学の専門誌に出た研究(Horowitz)は、家庭犬14頭で、飼い主が部屋を出ているあいだに「食べてはいけない」と言われたおやつを犬が食べたかどうかと、戻った飼い主が犬を叱ったかどうかを組み合わせて、犬の「反省顔」の出方を調べました。結果は、実際に食べたかどうかで反省顔に差は出ず、飼い主が叱った試行のほうが反省顔が多く、しかも、言いつけを守って食べていなかった犬のほうが強く出た、というものでした。研究者は「いわゆる反省顔は、悪いことをした自覚を示すというより、飼い主の合図への反応と言ったほうが正確だ」と結論しています。

獣医行動学の専門医の解説も、同じことを飼い主さまに向けた言葉で書いています。飼い主に対してなだめの姿勢を見せる犬は、人の体の様子を読み取っているか、過去に罰を受けた経験から次に来る罰を予測して、それを減らそうとしているのであって、「悪いことをしたと分かっている」のではない。ひとことで言えば、犬は「痛くしないで」と言っている、と。動物の行動の専門家も、粗相や破壊のあとに反省顔をする犬は、以前に叱られた・怒鳴られた・無視されたという強い反応を経験していて、飼い主の反応を予測してなだめの姿勢を出し、対立を減らして安心を求めている、と話しています。反省顔が出ているなら、それは「伝わった」印ではなく、「こわがっている」印です。なお、この研究は「犬に罪悪感が無い」ことを示したものではなく、研究者自身もそう読まれることを戒めていて、犬が罪悪感を持つかどうかは科学ではまだ答えが出ていません。ここで言えるのは、反省顔を「分かっている証拠」として使えない、という一点です。

怒りを伝えても行動が直らない理由|時間差・「何が」が伝わらない・注目になる

「怒っている」が伝わっても、行動が直らない理由は3つあります。1つ目は時間差です。動物の行動の専門家の見方は一致していて、犬は人の反応にとても敏感なので、あとから罰を与えることはたいてい効かず、裏目に出ることがあります。例に挙がっているのが、帰宅してリビングの絨毯の粗相を見つけて叱る場面です。犬が学ぶのは「その汚れを見ると飼い主が不機嫌になる」であって、「家の中で排泄しない」ではない。次は地下室や空き部屋のような、もっと見つかりにくい場所を選ぶようになる、というのです。ペット保険のアニコムの解説も、時間が経ってしまってから叱ったり、感情的に叱ったりすると、伝えなくてはいけないことが伝わらなくなり、「構ってもらえる」と思わせるだけで終わることがある、と書いています。隠れてトイレをするようになった犬の話は犬が隠れてトイレをする理由の記事にあります。

2つ目は、「何が」悪かったのかが犬には分からないことです。人は言葉で具体的なことを伝えますが、犬の伝え合いは体の姿勢とにおいが中心で、「人は聞く生き物、犬は見る生き物」です。飼い主さまが「なんでこんなことしたの」と言葉で怒っても、犬に届くのは声の調子と表情だけで、ティッシュを散らかしたことと、ソファに乗ったことと、今そこに座っていることの、どれが問題なのかは伝わりません。3つ目は、怒ること自体が「注目」になることです。獣医行動学の専門医は、注目を求める行動に罰を使ってはいけない理由の第一に、罰も注目の一種で、たとえ嫌なものでも、まったく相手にされないよりはましだからを挙げています。インターホンで吠える犬に飼い主が怒鳴る場面は、犬から見れば「自分が吠えたら飼い主も吠えた、みんなで吠えている」という楽しい遊びになり、吠えがかえって強まります。飛びつきも同じで、叱る・前足をつかむ・押しのけるも注目になって行動を強め、押し返しは多くの犬にとってレスリング遊びの一部です。

この3つを合わせると、「怒っていることを伝える」は、犬の側では「飼い主がこわい」「何のことかは分からない」「でも構ってもらえた」の3つに分かれて届きます。どれも、次に同じ行動をしない方向には働きません。だから、叱れない飼い主さまが「伝えられていない」と感じているとしても、失っているものはありません。

犬が「悪いこと」をした時に実際にやること|場面別の表

「犬 悪いことした時」で調べて来られる方へ。怒る代わりにやることは、どの場面でも同じ3つです。その場で行動を止める(叱らずに)・その行動が二度と「成功」しないように環境を変える・代わりの行動を教えて報酬を出す。犬には「してほしくないこと」ではなく「してほしいこと」を伝えると、よく分かります(「飛びつくな」ではなく「おすわり」、「引っぱるな」ではなく「ついて」)。場面ごとに、その3つを表にします(アメリカの犬の団体と獣医行動学の専門医の解説をもとにまとめました)。詳しい手順は、それぞれの記事へ分けています。

場面その場でやること(叱らずに)犬から見た理由次までに変えること
ティッシュ・靴・家具をかじった、散らかした何も言わずに物を回収する。犬に見せながら片づけない。現行犯なら「ちょうだい」と交換でおもちゃを渡す退屈・歯の生え変わり・かじると楽しい。靴がおもちゃになったのは、犬がほかにすることが無かったから届く場所に置かない。かじってよい物(食べられるガム・中にフードを詰めるおもちゃ)を用意する。運動と頭を使う遊びを増やす。甘噛み・かじり癖の記事へ
拾い食いをした・口に入れた追いかけない、怒鳴らない(急いで飲み込む)。おやつと交換で口を開けさせる拾って食べたら「うまくいった」。追われれば取られる前に飲み込む床に物を落とさない管理と、「ちょうだい」「離せ」の練習。散歩は口が届く前に進路を変える。犬の拾い食いの記事へ
人に飛びついた体を横に向けて注目を切る。四つ足が床に着いた瞬間になでる。「おすわり」ができる犬は座らせてからあいさつ顔を近づけてあいさつしたい・必ず注目がもらえる。押しのけも叱りも注目来客時はリードかゲート。「おすわりであいさつ」を家族と来客で統一。犬に飛びつかれたときの記事へ
手を噛んできた(甘噛み)声を上げずに手を引き、遊びを止める。数十秒その場を離れて戻る手が動くと楽しい・噛むと遊びが続く。悲鳴や振り払いは遊びの続き手ではなくおもちゃで遊ぶ。噛む力の加減を教える。犬が噛む理由と力の加減の記事へ
トイレ以外で排泄した何も言わずに犬を別室かサークルへ。見せずに片づけ、においを残さない。あとから叱らない膀胱がいっぱいだった・場所が分かっていない・怖くて隠れた。あとから叱れば「見つかると叱られる」を学ぶ排泄の間隔を短くし、成功した瞬間に報酬。トイレのしつけの記事と覚えたのに失敗する理由の記事へ
吠え続ける(要求・興奮)吠えているあいだは応えない(目を合わせない・話しかけない)。静かになった瞬間に声をかける吠えたら人が来た・遊んでくれた。怒鳴りは「一緒に吠えた」になる吠える前に要求を満たす日課(散歩・遊び・食事の時刻)を決める。警戒吠えは音への慣らし。要求吠えの記事と吠え方の種類の記事へ
触ろうとしたら唸った手を引いて距離を取る。叱らない、押さえないこわい・痛い・物を守っている。唸りは噛む前の警告唸った場面(寝床・食事中・抱き上げ・足先)を記録し、その場面を作らない。体の痛みは動物病院へ。犬が怒る理由とサインの記事へ

表の「その場でやること」に、叱る・怒鳴る・体を押さえる、は1つも入っていません。それでも全部「止まって」います。行動を止めることと、怒りを伝えることは別のことで、叱れない飼い主さまが必要なのは前者だけです。そして、その場の対応は3列目の「次までに変えること」の準備にすぎません。同じ場面が二度と「成功」しないように環境を変え、代わりの行動に報酬を出すことで、行動は減っていきます。悪い習慣を直すより、最初から覚えさせないほうがずっと簡単です。

「無視」の正しい使い方|注目を報酬にしない、30秒から、向かない場面がある

「犬 悪いこと した 時 無視」で調べて来られる方へ。無視は「叱れない人の消極策」ではなく、獣医行動学の専門医が勧める方法の1つです。ただし、正しい使い方があります。アメリカの獣医行動学の専門医は、吠える・前足でかく・飛びつく・口で甘噛みするといった注目を求める行動は、犬が試行錯誤で「どれが効くか」を学んで身につけたもので、電話中に吠えたら飼い主が振り向いた、それだけで生まれる、と説明しています。そして対応の順番を、①先に犬の要求(運動・遊び・排泄・注目そのもの)が満たされていて、痛みや病気が無いことを確かめる → ②注目を求める行動を無視する(最初は30秒のような短い時間から、あとで延ばす) → ③代わりの行動(座って挨拶する・おもちゃを持ってくる)を教えて報酬を出す、としています。同じ専門医は、飼い主はしばしば「全部無視するか、まったく無視しないか」のどちらかをやってしまい、それは犬には多すぎて、甘噛み・飛びつき・ときには攻撃のような、いっそう強い注目要求が出る、とも注意しています。

無視を始めると、行動はいったん強くなります。対応を変えた最初のうち、犬の行動は良くなる前に悪くなります。鳴けばうまくいっていたのだから、もっと大きく長く鳴いてみるのです。獣医師が監修した解説では、これを「消去バースト」と呼び、そのあいだに一度でも応えると「もっと吠えればよい」と学んで、以降さらに直しにくくなる、としています。別の獣医師の解説も、「吠えたら遊んでくれた」経験を持つ犬は「もっと頑張って吠えなきゃ」とますます吠えるが、「無駄なんだ」と理解するときが必ず来る、と書いています。無視は「始めたら途中でやめない」ことで初めて効きます。だからこそ、①で要求を満たしておくこと、そして無視する時間を短く区切って始めることが要ります。

そして、無視が向かない場面があります。次の3つは、無視ではなく、その場で止めるか、原因のほうを変えてください。

  • 危険なこと・壊れるもの……拾い食い、コードをかじる、高い所からの飛び降り。無視しているあいだに事故になります。黙って止めて、届かないようにします
  • こわさ・痛みから出ている行動……唸る、隠れる、震える、警戒で吠える。注目が報酬になっているのではないので、無視しても減りません。距離を取り、原因(音・人・触られる場所・痛み)のほうを変えます。注目を求める行動を無視するのも、要求が満たされていて、病気や痛みが無いと確かめてからです
  • 要求が正当なとき……トイレに行きたい、水が無い、長く放っておかれた。これを無視すると、犬は伝える手段をなくします。応えるのは要求そのものに対してで、吠えている最中ではなく、静かになった瞬間に応えます

無視の相手は「行動」であって「犬」ではありません。目を合わせず、話しかけず、触らない時間を短く作り、静かになったら、いつもどおりに戻ります。無視のあとに冷たくし続ける必要はありませんし、それはむしろ、犬から見れば理由の分からない罰になります。要求吠えの無視をどのくらい続けるかは要求吠えの記事に分けています。

「怒らない犬」にするには|唸りを罰しない、こわい経験を積ませない

「怒らない犬」「犬 怒らない」で調べて来られる方は、2つに分かれます。「怒らない飼い主でいいのか」と、「怒らない・唸らない犬にしたい」です。前者はここまでに答えたので、後者を書きます。先に大事なことを1つ。唸りを叱って止めてはいけません。唸りは、噛む前に気持ちを伝える大事な警告です。警告なしに噛む犬のほうが、不快をはっきり伝える犬よりはるかに危険です。唸りを罰されたことのある犬は、警告なしに噛むことがあります。唸りを罰するのではなく、犬の側に立って、ストレスで唸る必要がめったに無いようにしてやり、唸ったら安全にその状況から出してあげてください。唸りを罰して音だけ止めた犬は、不快なまま黙っているだけで、飼い主さまは「大丈夫になった」と思い込みます。

「怒らない犬」は、怒りを出さないように押さえられた犬ではなく、怒る理由がめったに起きない犬です。犬が警告で唸る理由は、追い詰められて逃げ場が無い・食べ物やおもちゃなど大事な物を守っている・けがや痛み・他の犬を遠ざけたい、の4つです。どれも、犬の側の「こわい」「取られる」「痛い」です。アメリカの獣医師の学会の見解でも、恐怖と不安は攻撃と問題行動のよくある原因で、罰はそれを悪化させ得る、とされています。つまり、怒らない犬にするいちばんの近道は、こわい経験を積ませないことで、叱れない飼い主さまは、この点でも最初から有利です。

  • 大事な物を取り上げない……食べているとき・おもちゃをくわえているときに手で奪うと、守る唸りが育ちます。取るときは交換(別のおやつ・おもちゃ)で。「ちょうだい」の練習はここから
  • 追い詰めない……寝床・ケージの中・机の下にいる犬に手を伸ばさない。呼んで出てきてから触る。子どもがいる家庭では、犬の逃げ場(人が入らない場所)を1つ決める
  • 痛いところを触らない……足先・耳・口・お腹を触って唸るなら、しつけの前に動物病院で痛みを除く
  • 唸ったら引く……唸られたときに手を引くのは「負け」ではなく、犬に「伝えれば止まる」を教えることです。伝えれば止まると学んだ犬は、噛む段階まで進みにくくなります。唸る場面は記録して、その場面を作らないように変えます。見分け方は犬が怒る理由とサインの記事と犬のボディランゲージの記事へ
  • 社会化の時期に、こわい経験を「良い経験」で上書きする……人・音・場所に、小さく慣らして報酬を出す。社会化トレーニングの記事へ

叱らずに済む環境づくり|「悪いこと」が起きない家にする

叱れない飼い主さまがいちばん力を入れるべきところは、叱る場面そのものを減らすことです。望ましくない行動を直す方法の中で、いちばん簡単なのは「学ばせない」ことです。靴やおもちゃを片づける、観葉植物を床に置かない、柵のある庭でも目を離さない。悪い癖を直すより、覚えさせないほうがずっと簡単です。ほかに大事なのは、ご褒美で教える基本のしつけ(おすわり・おいで・伏せ)、十分な運動、してほしい行動に報酬を出すこと、家族全員で同じルールを守ることの4つで、どれにも「叱る」は入っていません。下の表は、アメリカの犬の団体の解説をもとにまとめました。

やること具体的に叱らずに済む理由
届かない・入れないゴミ箱はふた付きか棚の上。コードはカバー。靴・ティッシュ・小物は床に置かない。キッチンと玄関にゲート。留守番と食事の支度中はクレートかサークル「いたずら」の機会が無ければ、叱る場面も無い(子犬のうちは、片づけ・ゲート・クレート・「マットへ」の合図で)
先に満たす散歩・遊び・排泄・食事を決まった時刻に。電話や来客の前に、中にフードを詰めたおもちゃを渡す要求が満たされていれば、注目を求める行動の理由が減る。疲れた犬はいい犬
代わりを用意するかじってよい物、掘ってよい場所、遊んでよい相手(手ではなくおもちゃ)かじる・掘る・追うは犬の自然な行動で、消せない。向け先を変える
してほしいことを教える「おすわりであいさつ」「マットで待つ」「ちょうだい」の3つを、落ち着いているときにご褒美で「するな」より「これをして」のほうが犬に分かりやすい。代わりの行動があれば、無視も短く済む
良いときに声をかける静かに伏せている・飛びつかずに座っている・ちゃんとトイレでした、その瞬間に「いいこ」静かなときを当たり前と思っていると、注目は騒いだときにしか出ない。静かにしているときに注目がもらえないと、やがて聞こえるのは吠え声だけになる
家族で同じ対応叱る人・甘やかす人・無視する人が混ざらないよう、3つ(合図・してよい場所・食べ物)だけ決めて紙に貼る1人が「ときどき」応えるだけで行動が消えにくくなる。家族でルールがそろわないときの記事へ

この表を作ったうえで、それでも起きた「悪いこと」には、前の章の表のとおり、叱らずに止めて、環境を1つ足します。叱れないままで、犬の行動はそろっていきます。クレートやサークルを「入ると良いことがある場所」にしておくと、この表の半分がすぐに使えるようになります。作り方はクレートトレーニングの記事に書いています。

やってはいけないことと、相談の目安

叱れない飼い主さまが、「叱れない代わりに」やってしまいがちなことを並べます。どれも、怒るのと同じか、それ以上に犬を混乱させます。

  • あとから、汚れや壊れた物の前に連れて行って見せる……犬は「その汚れを見ると飼い主が不機嫌になる」と学び、次は隠れた場所を選びます。反省顔は「分かった」ではなく「こわい」です
  • 悪いことをした日、一日中冷たくする……犬には理由が分かりません。無視は行動に対して、静かになった瞬間まで。そのあとはいつもどおりに
  • 「ダメ」を優しい声で何度も言う……声の調子が優しければ、犬にとっては話しかけられているのと同じで、注目の報酬になります。言うなら1回、言わずに止められるなら言わない。言い方は犬の叱り方の記事へ
  • 悪いことをやめさせるためにおやつを見せる……吠えている最中・飛びついている最中におやつを出すと、その行動に報酬を出したことになります。おやつは代わりの行動(座った・静かになった)に
  • 「叱れないから」と、家族の誰かに叱る役を頼む……叱る人と叱れない人が家の中にいる状態は、犬にとって「ときどき叱られる」で、こわさだけが積み上がります。頼むなら「おすわりを頼んでほめる役」を
  • 唸られたので、負けないように押さえつける……対決型の方法は、犬が脅かされたと感じれば防御的な攻撃を引き出し得る、とアメリカの獣医師の学会は書いています。唸られたら引く、が正解です
  • 「叱れない自分」を犬の問題行動の原因だと決める……罰を使わない方法のほうが効果が高い、というのが獣医行動学会の見解です。原因は「叱れない」ではなく、環境と代わりの行動がまだ用意できていないことです

相談の目安です。この記事の表のとおりに環境を変え、代わりの行動に報酬を出して続けても、危険な行動(拾い食い・コードをかじる・高い所からの飛び降り)が減らない。犬が家族の誰かに唸る、歯を見せる、噛んだ。こわさから出ている行動(震える・隠れる・音に吠え続ける)が広がっている。無視を始めたら行動が激しくなって、家族が続けられない。そういうときは、家庭の中だけで抱え込まないでください。アメリカの獣医師の学会の見解も、攻撃・不安・恐怖のような重い問題は、環境の管理・行動修正・場合によっては薬を含む治療計画が必要だ、としています。体のこと(触ると唸る・急に怒るようになった)は動物病院へ、行動のことはドッグトレーナーへ。フローエンスはブリーダー直販で、お迎えのあとも、しつけのご相談を365日お受けしています。「叱れないので、代わりに何をすればいいか」という相談こそ、専門トレーナーのトレーナーダイヤルにお寄せください。「どの場面で・犬が何をして・そのとき自分が何をしたか」を書いたメモがあると、相談はその場で具体的になります。相談のタイミングに迷ったら、ドッグトレーナーに相談するタイミングの記事も参考にしてください。

よくある質問

犬を叱れない飼い主は、しつけに向いていませんか?

向いていないどころか、いちばん効く方法を最初から選べる位置にいます。アメリカの獣医師の学会の2021年の見解は、力・痛み・不快に頼る方法は犬のしつけにも問題行動の治療にも使うべきではなく、罰を使った方法は攻撃的な行動や不安に関わる行動と関連が見られ、効果の面でも劣る(ご褒美だけで育てた犬がいちばん指示に従った)としています。しつけは「罰する」より「何をしてほしいかを教える」ほうが効く、というのが獣医行動学の立場です。「叱らないと覚えない」に根拠はありません。叱れない飼い主さまがやることは、叱らずにその場で止める・環境を変える・代わりの行動に報酬を出す、の3つです。

犬に「怒っている」と伝える方法はありますか?

怒っていること自体は伝わりますが、伝えても行動は直りません。2016年の研究では、犬は人の怒った顔とうれしい顔を、声の調子と合わせて区別できることが確かめられています。ただし、犬が「怒った飼い主」に返すのは、耳を後ろに倒す・目をそらす・体を低くする・あくび・鼻を舐めるといった「なだめ」のサインで、恐怖とストレスのサインです。犬が受け取っているのは「この人は今こわい」であって、「あの行動が悪かった」ではありません。伝えたいのが「その行動をやめてほしい」なら、怒りではなく、その場で止める・環境を変える・代わりの行動を教える、で伝わります。

叱ったら、しょんぼりした顔をしました。分かっているということですか?

分かっている証拠にはなりません。2009年の研究(家庭犬14頭)では、飼い主が留守のあいだに「食べてはいけない」おやつを犬が食べたかどうかと、戻った飼い主が叱ったかどうかを組み合わせて反省顔の出方を調べたところ、実際に食べたかどうかで差は出ず、飼い主が叱った試行のほうが反省顔が多く、言いつけを守っていた犬のほうが強く出ました。研究者は、反省顔は悪いことをした自覚ではなく飼い主の合図への反応だ、と結論しています。獣医行動学の専門医の解説も、飼い主に対するなだめの姿勢は人の様子や過去の罰から次の罰を予測して減らそうとするもので、ひとことで言えば「痛くしないで」だと書いています。反省顔は「伝わった」印ではなく「こわがっている」印です。

犬が悪いことをした時、無視するのと叱るのと、どちらが正解ですか?

どちらでもなく、「叱らずにその場で止める→環境を変える→代わりの行動に報酬」です。無視は、注目を求める行動(吠える・前足でかく・飛びつく・甘噛み)に対して、獣医行動学の専門医が勧めている方法ですが、条件があります。先に犬の要求(運動・遊び・排泄・注目)が満たされていて痛みや病気が無いことを確かめ、30秒のような短い時間から始め、代わりの行動を教える、の順です。無視を始めると行動はいったん強くなり(「消去バースト」と呼ばれます)、そのあいだに一度でも応えると「もっと吠えればよい」と学んでさらに直しにくくなります。危険な行動、こわさや痛みから出ている行動、正当な要求には、無視は向きません。

「怒らない犬」にするには、どうすればいいですか?

怒りを押さえ込むのではなく、怒る理由がめったに起きない犬にします。犬が警告で唸る理由は、追い詰められて逃げ場が無い・食べ物やおもちゃなど大事な物を守っている・けがや痛み・他の犬を遠ざけたい、の4つで、どれも犬の側の「こわい」「取られる」「痛い」です。だから、食べ物やおもちゃを手で奪わず交換で受け取る、寝床やケージの中の犬に手を伸ばさない、痛いところは動物病院で除く、社会化の時期にこわい経験を良い経験で上書きする、が近道です。そして唸りを叱って止めないこと。唸りは噛む前の大事な警告で、警告なしに噛む犬のほうがはるかに危険です。唸りを罰された犬は、警告なしに噛むことがあります。唸られたら手を引いて、その場面を作らないように変えてください。

叱らないと、犬になめられませんか?

「なめられる」という考え方そのものが、獣医行動学では退けられています。アメリカの獣医師の学会は、支配やリーダーという考え方を行動の説明や修正の指針として使うべきではなく、ペットの望ましくない行動のほとんどは順位とは関係が無く、その行動が偶然ご褒美を得てしまったことによる、との見解を出しています。犬が言うことを聞かないのは飼い主さまを下に見ているからではなく、その行動が「うまくいっている」からです。獣医行動学の専門医の解説も、犬は人を困らせるためや人と張り合うために行動しているのではない、としています。直すのは、その行動が成功しない環境と、代わりの行動への報酬で、叱る強さではありません。

悪いことをするたびに叱るのが嫌です。叱らずに済むようにできますか?

できます。叱れない飼い主さまがいちばん力を入れるところがここです。悪い癖を直すより、最初から覚えさせないほうがずっと簡単です。靴や小物を片づける・観葉植物を床に置かない・目を離さない、から始めます。具体的には、届かない・入れない(ふた付きのゴミ箱、コードカバー、キッチンと玄関のゲート、留守番と食事の支度中はクレート)、先に満たす(散歩・遊び・排泄・食事を決まった時刻に、電話や来客の前にフードを詰めたおもちゃ)、代わりを用意する(かじってよい物、手ではなくおもちゃ)、してほしいことを教える(おすわりであいさつ・マットで待つ・ちょうだい)、静かにしているときに声をかける、家族で同じ対応、の6つです。これで「悪いこと」が起きる場面そのものが減り、叱る必要がなくなります。

まとめ

犬を叱れない・怒れないのは欠点ではありません。アメリカの獣医師の学会は、力や不快に頼る方法は攻撃的な行動や不安と関連し効果の面でも劣るとして、しつけにも問題行動の対応にも使うべきではないとしていて、犬は人を困らせるために行動しているのでもありません。犬は人の怒った顔と声を区別できますが(2016年の研究)、受け取るのは「怒り」ではなく「こわさ」で、耳を倒す・目をそらす・体を低くする反省顔は恐怖とストレスのサインです。2009年の研究(14頭)では、反省顔は実際に悪いことをしたかどうかではなく、飼い主が叱ったかどうかで出て、言いつけを守った犬のほうが強く出ました。怒りを伝えても行動が直らないのは、あとからでは何のことか分からず、次は隠れた場所を選ぶようになり、怒ること自体が注目の報酬になるからです。悪いことをした時にやることは、叱らずにその場で止める・二度と成功しないように環境を変える・代わりの行動に報酬を出す、の3つ。いたずら・拾い食い・飛びつき・甘噛み・トイレの失敗・吠え・唸りの7場面とも同じです。無視は、要求を満たし痛みを除いてから、30秒のような短い時間で始めて途中でやめず、静かになった瞬間に応えます。危険な行動・こわさから出る行動・正当な要求には向きません。怒らない犬にするには、唸りを罰さず、大事な物を奪わず、追い詰めず、痛みを除き、こわい経験を良い経験で上書きすること。叱らずに済む環境(届かない・先に満たす・代わりを用意する・してほしいことを教える・良いときに声をかける・家族で同じ対応)が、叱れない飼い主さまのいちばんの武器です。あとから見せて叱る・一日中冷たくする・優しい声でダメを繰り返す・唸られて押さえつける、はやらないでください。危険な行動が減らない、犬が家族に唸る・噛む、こわさの行動が広がる、無視を続けられないなら、動物病院とドッグトレーナーへ相談してください。

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新しいワンちゃん

ポメラニアン | 女の子 | チョコレート&ホワイト | 2026年6月14日(ID:dog-200017376)

ポメラニアン | 女の子 | チョコレート&ホワイト | 2026年6月14日(ID:dog-200017376)

見学エリア
埼玉県春日部市新宿新田
金額
270,000円(税込)
性別
女の子
誕生日
2026-06-14(生後114日)
毛色
チョコレート&ホワイト
  • 動画あり
  • ワクチン接種済
  • 血統書付き
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

新しいワンちゃん

カニンヘン・ダックスフンド(ロング) | 男の子 | ブラック&タン | 2026年6月30日(ID:dog-10008264)

カニンヘン・ダックスフンド(ロング) | 男の子 | ブラック&タン | 2026年6月30日(ID:dog-10008264)

見学エリア
東京都品川区旗の台
金額
130,000円(税込)
性別
男の子
誕生日
2026-06-30(生後98日)
毛色
ブラック&タン
  • 動画あり
  • 血統書付き
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

新しいワンちゃん

ポメラニアン | 男の子 | ウルフセーブル | 2026年8月20日(ID:dog-200018544)

ポメラニアン | 男の子 | ウルフセーブル | 2026年8月20日(ID:dog-200018544)

見学エリア
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境
金額
270,000円(税込)
性別
男の子
誕生日
2026-08-20(生後47日)
毛色
ウルフセーブル
  • 動画あり
  • 血統書付き
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

新しいワンちゃん

ポメラニアン | 女の子 | ビーバー | 2026年8月20日(ID:dog-200018543)

ポメラニアン | 女の子 | ビーバー | 2026年8月20日(ID:dog-200018543)

見学エリア
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境
金額
230,000円(税込)
性別
女の子
誕生日
2026-08-20(生後47日)
毛色
ビーバー
  • 動画あり
  • 血統書付き
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

新しいワンちゃん

ポメラニアン | 男の子 | ビーバー | 2026年8月20日(ID:dog-200018542)

ポメラニアン | 男の子 | ビーバー | 2026年8月20日(ID:dog-200018542)

見学エリア
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境
金額
200,000円(税込)
性別
男の子
誕生日
2026-08-20(生後47日)
毛色
ビーバー
  • 動画あり
  • 血統書付き
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

新しいワンちゃん

ポメラニアン | 男の子 | ウルフセーブル | 2026年8月20日(ID:dog-200018540)

ポメラニアン | 男の子 | ウルフセーブル | 2026年8月20日(ID:dog-200018540)

見学エリア
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境
金額
250,000円(税込)
性別
男の子
誕生日
2026-08-20(生後47日)
毛色
ウルフセーブル
  • 動画あり
  • 血統書付き
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

新しいワンちゃん

チワプー | 男の子 | チョコレート&タン | 2026年8月19日(ID:dog-200018530)

チワプー | 男の子 | チョコレート&タン | 2026年8月19日(ID:dog-200018530)

見学エリア
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境
金額
240,000円(税込)
性別
男の子
誕生日
2026-08-19(生後48日)
毛色
チョコレート&タン
  • 動画あり
  • ミックス
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

新しいワンちゃん

チワプー | 女の子 | チョコレート&タン | 2026年8月19日(ID:dog-200018529)

チワプー | 女の子 | チョコレート&タン | 2026年8月19日(ID:dog-200018529)

見学エリア
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境
金額
300,000円(税込)
性別
女の子
誕生日
2026-08-19(生後48日)
毛色
チョコレート&タン
  • 動画あり
  • ミックス
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

新しいワンちゃん

チワプー | 女の子 | ブラック&タン | 2026年8月19日(ID:dog-200018525)

チワプー | 女の子 | ブラック&タン | 2026年8月19日(ID:dog-200018525)

見学エリア
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境
金額
240,000円(税込)
性別
女の子
誕生日
2026-08-19(生後48日)
毛色
ブラック&タン
  • 動画あり
  • ミックス
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

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チワプー | 女の子 | ブラック&タン | 2026年8月19日(ID:dog-200018524)

チワプー | 女の子 | ブラック&タン | 2026年8月19日(ID:dog-200018524)

見学エリア
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境
金額
230,000円(税込)
性別
女の子
誕生日
2026-08-19(生後48日)
毛色
ブラック&タン
  • 動画あり
  • ミックス
  • 親犬の体重公開
  • しつけ相談永年無料

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