フローエンスメディアライター 大久保 祐太

しつけやトレーニングに関する記事を弊社ドッグトレーナーを通し、分かりやすく実践しやすい記事を発信します。
また、私自身がしつけに大きく悩んだ経験があるため、飼い主様にできる限り寄り添える記事を目指します!

犬歴

  • ゴールデンレトリーバー
  • ミニチュアダックスフンド
  • オーストラリアンキャトルドッグ

資格

  • ペット災害危機管理士2級 講師
  • 家庭動物管理士
  • ペット防災生活アドバイザー
  • ペット・トラベルアドバイザー

【飼う前に読んでほしい】犬を初めて飼う方に知っておいてほしいこと

初めて飼う 犬の育て方

ワンちゃんをこれから大切なご家族として迎え入れようと検討している方や初めて飼うからちょっと不安、飼う前に犬を飼ったらどんなことが必要なの?といったお悩みを本記事で全てお伝えします。飼ってからでも遅くはありませんが、こんなはずじゃなかったと後悔してしまうリスクを減らすためにも事前に読んで頂けるとより今後のプランが立てやすいかと思います。

すでにご家族として迎え入れている飼い主さまは改めて【犬を飼うとは】を再認識して頂くとともに今後直面する可能性も視野に入れて柔軟に対応できるように知識を得るといった感覚で読んでいただければ嬉しいです。

最も重要なことは犬を飼う責任を持つこと

ワンちゃんをご家族として迎え入れる際に【飼い主】として最も重要なことは、

【命を預かる責任】を持つことです。ワンちゃんは飼い主さまがいなければ一人では生きていけません。トイレやお散歩、ご飯やお風呂、全てにおいて飼い主さまの協力がなければ平和に生きていくことは不可能です。

そのため、まず始めに3つのポイントを抑えておきましょう。

これから紹介する3つのポイントは【飼い主】として知っておかなければいけないことなどを詳しく解説しますので、必ず覚えておいてください。

犬の寿命

ワンちゃんの寿命についてですが、一般的な平均寿命は小型犬は13〜14歳と言われています。大型犬は12歳が平均とされています。

小型・中型犬の場合、1歳で人間の15歳、2歳で24歳、3歳で28歳、と2歳以降は4歳ずつ年を重ねていきます。小型・中型犬よりも大型犬は年をとるスピードが早いです。

中高齢期と言って約8〜10歳程度になると運動量が減っていくため成犬用ごはんを与え続けると肥満になる恐れがあります。そのため年齢に応じてシニア用ごはんに変えてあげていく必要があるでしょう。また、寝ている時間が増えたり、声掛けの反応も鈍くなったり、病気にかかるリスクが高くなったりしていきます。

そして、高齢犬となれば人間と同様に介護が必要になってくるケースが多いです。

これら上記でお伝えした通り、最低でも10年以上は共に生活をするパートナーとなります。15年以上健康で長生きするワンちゃんも今では珍しくありません。

この10数年が長いと感じてしまうのか、短く限られた時間しかないと捉えるかは【飼い主】としての責任を負う第一歩です。

出来なくなること

1、電気代の節約
ワンちゃんは汗腺が足の裏にしかないため発汗による体温調節ができません。なので、家庭内の温度調節が必須になってきます。

今までは仕事やお出かけに行くのにエアコン、扇風機を消していたと思いますが、ワンちゃんをお留守番させる場合は一日中稼働させなければなりません。

特に夏場は一瞬で室内の温度が上がってしまうため注意が必要です。冬場は寒さに弱い子は毛布やペット用の電気毛布などで対策してあげることで電気代を節約することは可能ですが、基本的に室内温度を快適に保つためには電気代の節約は出来ないと思っておいた方がいいでしょう。

2、自由に使える時間が減る
ごはん、お散歩、その他のお世話を飼い主さまが行う必要があります。今までは自由に使えていた時間がこれらに割かれることは必然です。

特にお散歩は基本的に毎日朝夕、所要時間は犬種にもよりますが、1回30分が理想でしょう。運動不足によりストレスが溜まり問題行動を起こすリスクも高くなる可能性も高くなるため、お散歩の時間は確保出来るように調整調整しましょう。

ワンちゃんのご飯をあげないといけないため帰宅が早くなったり、お散歩に行くため起床時間が早くなったりと生活リズムが整うことで飼い主さまの充実度もあがるのもメリットの一つでしょう。

3、自分に使えるお金が減ること
病院代やご飯代などの絶対に必要となる費用だけでなく、おもちゃやおやつ、ベッドやアクセサリーなど個人差はありますが、ワンちゃんに対してお金をどれくらい使えるかも一度計算することをおすすめします。

何種のワクチンなのか、どういったフードをあげるのか、アクセサリーにこだわるか、室内フリーなのかケージなのか、など各ご家庭によってかかる費用は大きく異なるため、どういった生活をワンちゃんとしたいのかを明確にすることでかかる費用も計算できるでしょう。

4、旅行の交通手段が限られる
公共機関を利用する場合は基本的に「キャリーケース」に入れたまま乗車することがルールです。レンタカー、公共の交通手段の電車や新幹線も同様で利用も可能です。そのため、あまり不憫ではないかと感じてしまうかもしれませんが、初めて飼う方には少しハードルが高い一面もあります。

その理由は、まずクレートやキャリーに慣れてもらうトレーニング、他のお客様もいるので吠えのトレーニング、時間が決められているためトイレトレーニング、この3つのトレーニングをしっかりと行う必要があるからです。

公共の移動手段はワンちゃんが苦手な方も多く利用しているため、少しのことでトラブルに発展してしまうこともあり、せっかくのお出かけが嫌な思い出となっては悲しくなってしまいます。

そのため、車での移動がメインとなるケースが多いです。

車での移動でもワンちゃんの安全を守る準備は必要ですが、他の方の目を気にしないで移動できるのは最大のメリットと言えるでしょう。

合わせて読みたい参考記事↓
【旅好き】犬と快適に車で移動するには?ストレスを感じさせない秘訣

散歩時間の確保

お散歩が必要な理由としてはストレス解消、発散ができないとおうちの中での問題行動、いたずらなどが増えたり、最悪の場合ストレスが原因の病気にかかってしまったり、運動不足による肥満といったリスクが高くなります。

犬種別散歩時間の一例
トイプードル・ダックスフンド:1日2回 30分
ポメラニアン:1日2回 15分
チワワ:1日2回 10~15分

毎回同じ道ではなく2~3ルートを日によって変えてみたり坂がある道、歩くスピードがバラバラだったりとすることでより楽しいお散歩ができるでしょう。

お散歩は運動不足解消のためだけなく、お散歩でないとトイレをしない子もいますし、社会化トレーニングの意味も含まれています。

時間が作れない場合や雨の日などで行けない場合はおもちゃなどを使って身体や頭を動かして欲求を満たしてあげることも重要です。

例えば、このようなグッズを使い身体を使い頭で考える知育玩具などがおすすめです。

犬を飼うために必要な準備とは

犬を初めて飼う

ここまでは、ワンちゃんを飼うための心得となりますが、次はワンちゃんを迎え入れるための準備についてお伝えします。

イメージしやすいように参考として商品を載せますが、各自でお気に入りのものを揃えて頂ければと思います。

部屋の準備

温度や空気などが調節ができ、過ごしやすく綺麗な部屋のご用意をしましょう。

なるべく窓の前ではなく間接的に日が入る場所が望ましく、窓の近くしか場所がないのであれば直射日光が当たらないように遮光カーテンなどを利用して対策をしましょう。

また、迎え入れた直後は出来るだけケージなどを利用することをおすすめしています。

迎え入れてからすぐにトイレトレーニングをするのが望ましいのですが、サークルやケージがあった方が失敗のリスクを減らすことができるためおすすめです。

小型犬であってもお留守番が多い場合のおすすめのサイズはこちらになります↓

食事の準備

ごはんとお水用のお皿のご用意をしましょう。

また、ごはんについてはお迎えした場所で普段からあげてるごはんが購入できるのであればそれを引き続きあげて頂くのが理想です。

その理由は、ドッグフードは様々な種類がありワンちゃんによっても好き嫌いが分かれるためです。油分やタンパク質の量が違ったり、硬さや大きさも異なるため、いきなり他の種類のフードをあげると体調を崩したり、食欲を無くしてしまうこともあるためです。

フードを引き継げない場合はパピー用のごはんを購入してもらいそれをふやかしてあげてください。また、その際はお迎えしたところのごはんと9対1の割合であげて徐々に比率をあげたいごはんの量を増やしていくことがおすすめです。

これは子犬に限らず成犬であってもいきなりご飯を変えるのは良くないとされているので少しずつ移行しましよう。

トイレの準備

トイレトレーはワンちゃんの2倍の大きさのものを準備できると理想です。

サークルやケージでトイレに仕切りがあるようなものが望ましいのですが、すでに購入していたり先住犬のものを使いたいのであれば、トイレの周りを3方向囲めるトイレトレーをご用意しましょう。

サークルやケージとトイレを区別しやすくするための対策のため、3方向囲めるように自作しても問題ございません。

補足ですが、最初は覚えるまでベッドなどでトイレしてしまうこともあるかと思います。

そうなると、匂いが染み付き毎回トイレと勘違いしてベッドでしてしまうことがあるので、都度洗濯するのが億劫な場合、表面がビニール素材のものを選ぶのがおすすめです。

トイレトレーニングで一番重要なことが【失敗させないこと】が一番の近道とあるため、
匂いを残さない努力が必要となります。

散歩の準備

ワンちゃんのサイズに合ったリード、首輪やハーネスなどのお散歩グッズのご用意をしましょう。

サイズが小さすぎると圧迫してワンちゃんに悪いイメージがついてお散歩の拒否や首輪やハーネスの着用を嫌がる原因になったり、反対に大きすぎると脱走しやすくなってしまいます。

首輪をワンちゃんにつけて指2本の緩さでつけてもらえれば圧迫、脱走は起こりにくいため目安として覚えておいてください。

子犬の場合、成長に伴って首輪の調整も必須のためサイズ感は慣れていくと思います。

しつけトレーニング

犬を初めて飼う

ワンちゃんが人間社会で共存するために、ワンちゃんが安全に楽しく暮していけるために、しつけトレーニングがとても重要になってきます。その中でも特にパピー期からやっておいた方がいいことを2つご説明します。

本来は内容を絞らず全てのことを始めるのが理想ですが、個体差や飼育環境によっても左右するケースがあるので、今回は絞らせて頂きました。その他の大切なトレーニングについては参考記事として紹介するので合わせてお読みください。

家族内でのルールの徹底

お迎えしたその日から始めるのが理想です。

【吠え】のトレーニングを例にすると、環境が変わり今まで1人になったことがない子の場合、自分の居場所を知らせようとしたり、寂しくなり吠えてしまう子がいます。

そうした時に可哀想だと思い近くに寄りサークルから出して遊んであげたりしてはいけません。これが要求吠えの第一歩となる成功体験となります。

小さくて可愛いワンちゃんがクンクンと甘えてくると思いますがグッと堪えてもらい、鳴いていない時、興奮していないタイミングで近寄り声をかけてあげることで「静かにしている時は遊んでもらえたり構ってもらえるんだ」と学ばせましょう。

このルールをご家族が一貫して接してもらえると静かになる時間がだんだんと増えていきます。ワンちゃんは何が正解かを分からない状態で本能のまま行動します。そのため、ワンちゃんを混乱させないようにするためにもルールは統一するのが理想なのです。

また、ご家族でルールを作ってもらい「やってほしいこと」「やってほしくないこと」を決めておきましょう。

例えば「やってほしいことは」トイレの成功、落ち着いてサークル内にいてくれるだとしたら、成功した時には大げさに褒める。

反対に「やってほしくない」おトイレをあちこちでする、吠える時には【目線をやらない・声をかけない・触らない】を守り徹底無視をしてください。

「やってほしいことは褒めて強化をして」「やってほしくないことは無視」をしていくと、遊んでもらえたり構ってもらえるほうがワンちゃんもうれしいのでルールを一貫して全員が行うことで分かりやすくなります。

社会化トレーニング

狂犬病ワクチンが終わるまではお散歩にいけないため、お部屋の中でYouTubeなどで『犬 社会化 音』と検索してもらいその音源を初めは音量「1」から流して1日1音ずつ上げて流してみるなどをして音に慣れてもらい、お庭があればそこで1日5~10分遊んでもらって刺激にどんどん触れさせてください。

ホームセンターなど音や人がたくさんいるところに早い段階からお出掛けもオススメします。

お散歩にいけるようになったら、パピー期にできるだけ多くのモノ・ヒト・オトに慣れさせるようにしてください。この時期がなぜ重要かといいますとパピー期は警戒心より好奇心が勝っているため柔軟に対応することができるからです。

成犬になってからでも遅くはありませんが、警戒を解くところから始めるため時間が掛かってしまうデメリットもあるので、できるだけ早い段階で行うのが理想です。

参考記事↓
犬の社会化に”遅い”はない!社会化の理解とトレーニングについて
犬の社会化不足による問題行動の治し方と難しいと言われる理由とは

トイレトレーニング

お迎えしたその日からトイレのサイクルを1週間程、何時に何をしたかを記録してみてください。記録に偏りがある場合や性格に記録出来ない場合は、「起きた後」「ご飯を食べた後」「運動した後」にトイレをしやすいのでこのタイミングでトイレを促してみましょう。

可能な限りトイレをするまではトイレエリアからは出さないことが望ましいのです。

また、ワンちゃんによってはシートに少しでも匂いがついているとそこではしないといった奇麗好きな子もいれば、構わず「トイレはトイレで」と自分のルールを守る子もいます。

そして、トイレトレーニングで一番重要なことが【失敗させないこと】です。

本当の理想を言ってしまえば、夜中も覚えるまではサイクルに合わせて起き、トイレを促すことができれば比較的早い段階でトイレは覚えてくれます。

しかし、24時間付きっきりでお世話するのも難しい方も少なくないと思いますので、失敗は付き物だということを予め理解しておきましょう。

ワンちゃんにもよりますが、一週間でトイレを覚えましたというネットの情報は24時間付きっきりで徹底して覚えさせているケースがほとんどです。

そのため、同じ生活を送れないのであれば少し期間が延びてしまうことは必然でしょう。

だからこそ、覚えておいてほしいことが【失敗しても怒らない】ことです。

怒ってしまうことでワンちゃんはトイレをすることが悪いことなんだと認識してしまい、我慢するようになり、我慢ができなくなったタイミングでトイレをしてしまい結果、トイレを覚えないということに繋がってしまいます。

また、失敗した時に怒ってしまうと怒られたと思わず「反応してくれた」と認識して、飼い主さまの気を向かすためにわざと失敗するようになる可能性が高くなります。

失敗した時は無反応で匂いが残らないように掃除をしましょう。

参考記事↓
犬のトイレトレーニングにはコツがある!成功のポイントを伝授

ハウストレーニング

クレートの中で落ち着いて生活ができるように日々の生活に取り入れてもらうハウストレーニングもおすすめしています。その理由は、災害時などではクレート避難になることが一般的であるため、災害時にワンちゃんも落ち着いて過ごせるようになるからです。

災害時だけでなく、日々の生活の中でワンちゃんが落ち着いて過ごせるパーソナルスペースの確保にも繋がりますのでおすすめです。

参考記事↓
犬が安心できる空間を作るクレートトレーニングのやり方について解説

ドッグトレーナーからのアドバイス

最後にドッグトレーナーとして、初めて飼う方や飼うことを検討している方に向けてお伝えしたいことがあるので紹介させて頂きます。

危険なものには対策しよう

お家はできるだけワンちゃんにとって危険なモノは移動させるか保護しましょう。
コード類はむき出しにしていると噛んでしまい感電のリスクも高くなります。
また、ゴミ箱はなるべく空にするか蓋ができるものを使用しましょう。

誤飲誤食や感電の事故は毎年起こっているため他人事ではありません。
ワンちゃんの身体能力は時として驚くほどです。

届かないだろうと思っても、頭を使いなんとしても取ろうとするこもいます。
噛んで良いもの悪いもの、登って良い場所悪い場所を覚えるまでは気を抜かないように注意しましょう。

お散歩時間は犬の特性で異なる

お散歩時間に決まりはなく、ワンちゃんの性格、年齢、体調で決めてあげてください。

例えば性格はやんちゃでお部屋の中では運動会や止まってる時間がそんなにない、年齢も1歳半、体調は良好のトイプードルだと30分以上が望ましく、性格は物静かでそんなに動かない、年齢も8歳、体調は良好のトイプードルたど30分以内が理想でしょう。

ワンちゃんの歴史から学ぶと以下のようになります。

ダックスフンド:1日2回約30分
昔アナグマの猟をしていて、追いかけて捕まえたり、巣穴に入って追いかけたりと体力があるので約30分の時間です。
トイプードル:1日2回約30分
昔カモ猟をしていて猟師さんが撃ち取ったものを取りに行くために体力のある犬を交配して来たため約30分の時間です。
ポメラニアン:1日2回約15分
先祖が牧羊犬のスピッツで牧羊犬だが番犬として知らせるのが主な仕事だったため体力はあまり必要なく、そこから愛玩犬になったので約15分の時間です。
チワワ:1日2回約10~15分
元々抱っこされる愛玩犬として運動をそこまで必要として交配していないのでこの時間で満足してくれる。

共働きの場合

お留守番の時間が長いため仕事の前にコミュニケーションをとるのに遊んだり、落ち着ける環境をつくってあげたりお留守番の時間はおもちゃを入れてあげたり、帰ってきたら犬の知育玩具で頭を使って遊んであげたりすることがおすすめです。

お留守番時や知育玩具としておすすめなアイテム↓

家庭内ルールの設定と徹底

ルールの徹底はトレーニングを行う際の大前提です。
ご家族の中でどこまでが良くてどこからが悪いのか、叱り方もバラバラではワンちゃんも混乱してしまいます。

ワンちゃんは少しでも良い方を選ぶ傾向があり、例えばお父さんに吠えると叱られるけどお母さんは叱らない、もしくはお父さんより叱り方が弱い場合、お父さんの前では吠えないだけで吠えの抑制にはなりません。

その理由も、ワンちゃんにも自我があり人を見て学ぶ学習能力が高いため、楽な方を選びます。そのため、ご家族の皆さんが統一し混乱させずに良いこと悪いことを学ばせるのが重要なのです。

しつけは焦らずゆっくり確実に

人間も赤ちゃんの時からすぐにできる子はいないので階段を1段ずつ上がっていくイメージで育てていきましょう。例えば吠えが泣き止まない子であれば1日目は3時間鳴いて1分静かな時間があった2日目は3時間鳴いて1分10秒静かになった3日目は3時間鳴いて1分20秒静かきなった4日目3時間鳴いて1分20秒静かなったみたいに少しずつ覚えていくので毎日5分~15分1回2~3分を繰り返しやっていくとだんだん覚えてくれます。

ワンちゃんの成長は本当にあっという間に大きく成長します。
動物のため、人間とは違った苦労もありますが教えた分だけ必ず学んでくれます。

SNSやお友達と比較して「うちの子はダメだ」「ダメな飼い主だ」とワンちゃんや自身を責めることはせず、お互いのペースでゆっくりと確実にトレーニングをしていきましょう。

始めは誰でも失敗し悩む

飼い主を噛もうとする犬

新しいことを始めると知らないことや失敗を繰り返して、試行錯誤していくと思うのでその過程は大変でも成犬になったときに理想の過ごし方ができるように少しずつできることを増やしていきましょう。何かあれば記事を見てもらったり、電話で話してスッキリすることも必要ですし、しつけ教室に通って理解していくこともできます。

1人で頑張ろうとせずに、いつでもお気軽に頼ってください。ドッグトレーナーは飼い主さまの味方ですし、理想の生活に近づけるようにアドバイスなどサポートも徹底します。

ドッグトレーナーとの相性やしつけ教室まで立地など、相談するのも不安になることがあるかと思いますが、私たちフローエンスのドッグトレーナーは自社運営のしつけ教室を案内するだけでなく、日常的に通えるようなしつけ教室の選び方などもご相談に乗っています。

小さなことでも構いませんので、何か不安なことがあったらお気軽にご相談ください。

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